折節の移りかわり/麗江(2007/02/25〜2007/07/17)

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 ■2007年7月17日、

今日は珍しいことに北西の風がふいた。気持いい。
C地点へ。

 玉龍雪山は主峰が見えない。そのまま終日、扇子陡は姿を現すことは

なかった。しかし、この4日間、雲があっても雨が降らないまま天気が もったことだけでも、幸いかもしれない。

 新しい高山植物を発見。花の径1cmと小さい。薄い紫がかった花は、 うつむきかげんに、じっと何かを思っているかのよう。(画像はどちらも 午後1時頃撮影) (2007.07.17)



 ■2007年7月15日、


別のエーデルワイス群生地を発見。

 残念ながら画像地図では山かげになって見えないが、
A地点より東へ3kmほど行った所。


 左のように、群生の名に恥じないほど束になって咲いている。茎の長さが 40cmに及ぶものもある。そばに咲いているのは、6月6日に紹介した 花。あれからずっと、A・B・C地点を走るとどこでも眼を楽しませて くれている。

 右の花は初めて。花の径4cm、高さ10cm。同じ地点で、たった一輪、 咲いていた。(いずれも10時台に撮影) (2007.07.15)



 ■2007年7月14日、

北方面を走る。

 
A地点から、玉湖村、玉水寨、玉峰寺へ。

 玉峰寺付近で見つけたのが右の高山植物(11:10)。花の径2cm、茎の 長さ20cmほど。キク科の植物だろうか。この辺りは、雪山の山麓そのもの で、A・B・C地点では全く見かけない植物。

 9時半頃から走りはじめたので、白沙でちょうどお昼。チャーメンを 食べながら、ワンショット。古城・束河というナシ族の村は、観光地化が はげしい。それにくらべて、ここは、変わらない。むろん、一年前との 比較でしかないが、もしかすると数十年前も同じ光景だったのかも。 (2007.07.14)



 ■2007年7月13日、

  玉龍雪山(07:15)
朝、雪山が見えた。

 久しぶり。ベランダでじっと対面していると、見なれたつもりの山が 違ったように見えてくる。いつもそこにありながら、異なる山、それが 玉龍雪山。

 12時すぎに高山植物探索へ。
C地点付近で、見つけたのが青紫の 花。径2cm、茎の長さ20cmほど。高貴さを花びらにするとこうなるのだ ろうか。



 右の桜色の植物もよく見かける。緑の草原に、桜色が浮き立つほどに 群生している。花は小さく、径5mmほど、高さは15cmくらい。


エーデルワイス(13:05)
 そのまま、A地点先のエーデルワイス群生地へ。あれから2週間ほど しか経っていないが、ほとんどの花が白一色から色変わりしはじめている。画像でいえば、右の花はまだ若い。しかし、他の花はみな真中の丸い部分が (種になるのだろうか)赤黒く変色し始めている。みずみずしさと老熟と、 どちらが、と考えてしまいがちだが、全ては種の保存という大自然の原則 が貫いているのにちがいない。 (2007.07.13)



 ■2007年7月12日、 すごい雨。

 午後2時から6時まで、どしゃぶり。買ってきたDVD『SUPERMAN RETURNS』を観る。悩めるスーパーマン、その程度が10年以上前の第3作より深化して いる。ルイスと間にできた子供が、真新しい。

 アメリカ映画のDVDは、英語そのまま、字幕中国語が普通なのだが、この DVDは英語は入っていないで、中国語吹き替えのみ。中国語を話すスーパー マンが、何ともおもしろかった。(といっても、クラーク・ケント≒スーパーマンは異星人だから、理論的には何語でもいいのだが) (2007.07.12)



 ■2007年7月11日、

    昼顔(16:30)
仕事完了!

 ──と外に飛び出したのはいいのだが、怪しい雲行き。これはマズイと カメラに収めたのが昼顔。
C地点より南。どんよリ曇った空に 咲いていた。

 どうやら、一昨日の9日から本格的な雨季に入ったようだ。9・10日と ほぼ一日中雨だった。熱帯性のスコール風の雨ではない。冷たい雨。

 というわけで、雨に降られて一目散に帰ってきたわけだが、その1時間 ほど後にはカラリと西空は晴れ上がるといった風。このあたりが、まだ まだつかめない。

 とはいえ、晩には同僚に近くの新疆の店『アリババ』で、大盤鶏を ごちそうになった。この店は、新疆・伊寧からきたウイグル族の人が経営 している。鶏肉とジャガイモの組合せが「肉じゃが」を思いだされて 舌鼓を打った。ありがたい。 (2007.07.11)



 ■2007年7月8日、

やっと見つけた。

 3日に見かけた高山植物。場所は
C地点より南。B地点までの 間に10ほど咲いていた。

 高さ10cm〜50cm、花の径2cmほど。特徴的なのは、いずれも地面から 茎がスッと伸び、節のところで初めて5・6枚の羽状半裂の葉がある という点。それに、何といっても8枚もある花びら、すべて白で統一 されている点にひきつけられる。

 実は、5日に見つけていたのだが、その時は太陽の光に花を閉じて しまっていた。今日は朝から曇天、午後4時ころから暑い太陽の日差しに おおわれたが、撮影した14:05には、うまい具合に花を咲いてくれていた。

 なお、今日、サイクルメーターは5,000kmを越えた。 (2007.07.08)



 ■2007年7月7日、 午前・午後とも会話試験。

 昨日の午後にひきつづき、一人15分づつ。いつものことだが、評価に 悩む。話す速度が遅くとも正確な人もいれば、その逆の人もいる。必死に 話そうとして顔をゆがめている人に、結果だけで評価し得るものか。 曇天の一日。 (2007.07.07)



 ■2007年7月4日、

白いコスモスも咲いた。

 
桃色のそれは、一週間ほど前に見かけた。白は初めて。濃い赤紫色の コスモスも、昨日、見かけた。

 その昨日は、曇天。雨が心配でカメラを持たずに走っていると、赤紫色の コスモスだけでなく、初めての高山植物も見にはいる。

 好天となった今日、カメラもMTBも喜んで向かっていったのだが、 どちらも見つからない。午後5時の日ざしはまだ強い。どうも日が かげった方が植物は目につきやすいようだ。そこで、7時ころ再挑戦。 だが、見つからない。

 機会というものは、その時、一度限りなのかもしれない。 (2007.07.04)



 ■2007年7月1日、


きれいな花に眼を奪われる。

 のんびり、
白沙村をMTB散歩。畑にずっと一列に白い花、 紫っぽい花が咲いていたのだ。葉の形を見ると同じ。品種の違いだろうか。

 いったいどんな作物だろう。折りよく、お百姓さんが来たので、この花 とってもきれいですけど何ですか、と尋ねると、「マーリンシュ」という 答が返ってきた。馬鈴薯、ジャガイモ。

 こんな身近な作物の花も知らないまま、何十年も生きてきた。恥ずかしい という気持の前に、その事実がこたえた。雨が降りはじめ、濡れながら 走って帰って、身体とMTBはかえってさっぱりしたけど、気持は 晴れない。(画像はどちらも、15:15頃撮影) (2007.07.01)



 ■2007年6月30日、

   南方面(15:30)

  北・雪山方面

群生するエーデルワイスを見つけた。

 なんと、
A地点から700mほど行ったところに、ほぼ一面に群生 しているではないか。しかも、C地点付近のそれと違って、10倍ほどの 規模で、なおかつ若々しい。最初に見つけた先月25日から、1ヶ月 あまり経過したので、C地点付近のエーデルワイスはさすがに老成して しまっている。

 みずみずしいエーデルワイス、しかもほぼ一面に群生。しばし、地面に はいつくばりながら、しあわせな時をすごした。(画像は、ほぼ同時刻に 撮影) (2007.06.30)



 ■2007年6月29日、

  玉龍雪山(06:50)
朝の玉龍雪山。

 今朝は5時からずっと見守った。二学期末をむかえ、心は試験問題作成 でおおわらわ。しかも試験は漱石の『こころ』。徹夜型でない僕は、 早朝、いや深夜に起きてセッセと仕事。

 おかげで、いい雪山を見た。(画像はベランダにて撮影) (2007.06.29)



 ■2007年6月26日、

  コスモス(16:30)
コスモスが咲いた。

 むろん、高山植物ではない。キャンパスの外側・道路沿いに1ヵ月ほど前 植栽されたもの。秋の花だというのに、もう咲き始めた。
昨年秋、「かわいいね、お名前は?」で掲載した花。それは、まぎれもなく、コスモスだった。それが、たった2輪だけど、咲いていた。 (2007.06.26)



 ■2007年6月25日、 歓送会。

 アメリカから来た4人の青年(いずれも20代前半)は、みな一年で 外国人教師の仕事を終えてそれぞれの道を歩むとのこと。といっても、 北京大学に留学したり、中国で仕事を探したり、というように、皆、中国 との関係で将来を考えているようだ。

 昨年、
8月末のパーティが懐かしい。 「My name is ボンド、ジェームス・ボンド」などと言ったのが結構受たり したので、今日もおもいっきり大公開。すると、シンシナティキッドも 登場するし、ハットリハンゾーも飛び出たりして、もう、ガンガン。 (2007.06.25)



 ■2007年6月22日、

 高山植物と雪山(16:00)

 南・市中心方面(同)
おーい、雲よ。
 と呼びかけたくなるほど雲がすぐそこ。昨日夜おそくまで雨が降った こともあって、すっきりした好天が一日つづいた。久しぶりに
A地点へ。6月6日に紹介した植物があたりに群生している。高さを競い合っているようにも見えるが、一番ノッポでも20cmほど。

 あの時は、珍しかった植物なのに、今ではC・B・Aのどの地点でも 見かけるようになった。時はめぐり、主人公も移りゆく。

 だが、4月19日の植物は、まだ健在。かぼそい姿で、フーラフラフラと 風に揺られゆられて、もう2ヶ月余。「柔能制剛」とはこういうことか。 (2007.06.22)



 ■2007年6月21日、

珍しい植物を見た。

 右の花である。同じ茎から咲いているのに、色も形も違うのだ。赤に 反応する虫、白に対応する虫、といろいろあって、ともかく万人受けを するための奇策を体現したものなのか。花の径1cm、茎の長さ15cmほど。 キャンパスの食堂付近に咲いていた。


 上の花は他では見たことのないものだったが、左の花は、最近どこを 走っていてもよく見かけるようになった。1つの花の径5mm、高さは50cm。 風をうけて、頭でっかちが大きくゆれている姿がなんとも愉快。これも キャンパス内で同じように午後1時ごろ撮影。(バックは僕のアパート) (2007.06.21)



 ■2007年6月19日、

 夕刻の西空(20:00)
天候にあわせて走れないでいる。

 天気は別にわるくない日々なのだ。基本的には好天。が、1・2時間の 雨がよく降る。快晴・晴れ・曇り・雨が一日のうちに共存している。

 むろん朝は、晴れ、ないし快晴が多い。その時は残念ながら仕事がある。 一段落がついた午後4時頃、さて、走るぞとMTBに声をかけようとする 矢先、雨が降りはじめる。天候との調和を考えねばならない。

 うらめしい思いで撮影した画像は、ベランダから。あの西にある山の下 を、
5月1日にセッセと歩いたのがなつかしい。(日没は、ほぼ真西、 山の手前に束河がある。)

 ちなみに、今日は陰暦の端午の節句。おいしい粽をいただいた。ありがたい。 (2007.06.19)



 ■2007年6月15日、

 高山植物?(16:20)
曇り、ときどき晴れ。

 今日は一日雨が降らなかった。仕事を終え、
C地点付近へ。あの エーデルワイスを見るのが日課になっている。

 二週間ほど前から気になっていた植物に、今日は注目。茎は20〜30cm、 葉は広がっていて10cmほど。その横に、カンガルーのように袋をつけて いて、のぞくと、この5cmほどの袋の下には、花粉めいたものが見える。 これを花、と呼べるのだろうか。

 素人の僕は驚くばかり。世界はこんなに多様なのだ。

 帰ってきて、サイトをのぞくと「公明党副幹事長辞職」というニュース がのっていた。世界を直視すれば、辞職して当然だ。役者や奴隷を演じる 必要など何もない。

 ところで、茘枝(レイシ・ライチ)を見かけて購入。赤い外皮をプチッ と破くと、透明な実が汁と共にこぼれでて、口にほおばると、もう何とも 言えない。(500gで4元) (2007.06.15)



 ■2007年6月14日、 めまぐるしく天気が変わった一日。

 小雨から曇りをへて、日ざしが強くて外出がためらわれる快晴の昼休み。それが午後一転。黒い雲がぐんぐんせり出してきて、4時頃には天が 落ちそうな豪雨。もう今日はだめだな、と諦めかけた1時間後には、 なんとすっきり晴れ始めて、午後7時現在、晴れ。

   西空(19:30)


 なんとなく、ここ麗江の雨季がわかったような気がする。つまり、笑い もあれば涙もある、浪花節だよ人生は──の天気版が雨季なのではないか。 熱帯・亜熱帯の雨季のように、ずっと雨ということではなく、1日のうち 晴れも雨もある、それが、低緯度高原季節風気候に属する麗江の雨季なの だろう。 (2007.06.14)



 ■2007年6月13日、

玉龍雪山(ベランダより)
快晴。

 朝7時、主峰・扇子陡がすっきりとした姿を現す。

 午後4時半、暑い日ざしの中、エーデルワイスを見守り、白沙・束河村 から市中心へ。お気に入りの「砕肉拌麺」で腹ごしらえ。するとスコール 状の雨が……。食べ終わってもなかなか止まない。

 どしゃぶりの中、走るほど若くはない。しかし、少し小降りになったのを いいことに走り出す。あと30分も待てば完全に止むだろうとは予測しながら、その30分を待てるほどに若くはないのだ。

 部屋へ戻った時には、身体中ずぶぬれ。だが、身体の芯に快感が残る。 途中見た虹もみずみずしかった。 (午後7時、まぶしい西日を受けながら) (2007.06.13)



 ■2007年6月12日、

玉龍雪山(ベランダより)
曇天の一日。

 しかし、珍しい雪山を見た。曇り空の中にほぼ全貌を見せている姿 である。雲は普通、主峰・扇子陡からかかっていく。そのため、背景 に雲がある玉龍雪山はめったに見られない。今日も、ほんの一時間ほど 見られただけだ。(画像は10:00に撮影)



 午後5時、
C地点付近で二種類の高山植物を見かけた。蝶が 羽を休めている左は、てんとう虫のとまっていた花と一見似ているが、 花と葉の形が違う。花は全部合わせて3cm、茎の長さ30cmほど。

 右の花は、径5mm、高さ70cmくらいで、枝が途中で分かれている。風に ゆらゆらしている姿を最近よく見かけるようになった。(午後5時頃撮影) (2007.06.12)



 ■2007年6月11日、

エーデルワイス(13:00)

  高山植物(13:15)

   白木蓮(13:40)
昨日から天候が変わり始めた。
 ずっと好天続きの空は、どんより曇り、通り雨・夕立とは違う冷たい雨が 降り始めた。すっかり涼しくなった。これが雨季なのだろうか。

 それでも間隙を衝いて、
C地点付近へ。雨の恵みを受けてか、 エーデルワイスの群は少し広がっている。空に向かってスッと立っている 姿がいい。群から離れて一人、ポツンと立っているのもいる。

 発見したのは、薄紫色の花。径2cm、細い茎は30cm以上あって、風に ゆられてフラフラしている。もう手の入れどころのないような整った 造形だ。

 引き返し、買い物に行くべく、香江路を走っていると、白木蓮 (ハクレン・ビャクレン、中国名は玉蘭)を見つけた。これは街路樹 として植えられているもので、高山植物ではない。木の高さは3〜8m。 花は9枚、人の頭より大きい。枝先に花を付けているため、枝を手で引き 下げて撮影。プ〜ンといい香りがした。 (2007.06.11)



 ■2007年6月9日、

   南方面(17:50)
空が広い。

 そして、雲が低い。空にひかれて、
A地点へ。

 雪山は見えない。が、開けた南方面がいい。5月18日には、まだ 荒れ野だった。今ではすっかり草原になっている。(画像はレンズの広角側 18mmで撮影) (2007.06.09)



 ■2007年6月8日、 ネット通販で注文した本が、今日到着。

 5月30日にオーダー、今日の到着だから、まあまあ。VISAカード決済、注文時・発送時にメールで告知してくれるなど購入システムも日本と同じ。 使った会社が卓越網(joyo.com)というAmazon.comの傘下にある会社なので 当然かもしれない。

 Amazonならばカメラの交換レンズも買えるかもしれない、と思って 調べてみたが、さすがにそこまでには至っていない。輸送と配達にまだ 問題があるからだろう。 (2007.06.08)



 ■2007年6月6日、通り雨があるが、好天つづき。



 
B・C地点を流す。今の時期、めだつのは、5月26日に紹介 した大きな黄色い花。今は至る所で満開。今回は、玉龍雪山を背景にして みた。また、3日の最後に紹介した紫色のすこし無気味な花も、よく 見かける。

 はじめて会ったのが、右の花。エーデルワイスと同じくらいの高さ (10〜20cm)で、茎の感じもよく似ている。花は、小さな花全てを合わせて 径1〜2cm程度。増えつつあるエーデルワイスの群のそばで、ちょっと さびしげに咲いていた。(画像はどちらも午後5時ころ)。 (2007.06.06)



 ■2007年6月3日、

  玉龍雪山(13:40)

かんかん照りがつづく。

 裏山へ登る。霞のため
前回ほどではないが、主峰・扇子陡 もすっきり見える。高いところから眺める景色は、やはりいいものだ。

 ここには木の花。50cmほどの高さで花の径は1つが7mmくらい。なぜか、山に登ると木の花が目につく。エーデルワイスはたった2・3輪が 見つかっただけだ。



 そこで、C地点方向へ。途中、大きな植物に眼が向く。高さ1m、花は全部合わせて8cm。(てんとう虫が止まっている)これは大きい方で、 側にはその半分くらいの高さ、3cm花径のものがたくさん生えている。


  玉龍雪山(15:00)

 エーデルワイスを見守ってから、B地点へ。ここからの雪山は、一時間 前のとはまた異なる風情。

 茎が約20cm、花の直径1cmほどの紫の花が咲いていた。この花は これまで幾度となく見かけ、何度も撮影したものの、無気味な印象がして 掲載しないでいた。今回は、玉龍雪山を背景にしたためか、その感じが うすれている。雪山は毒消し作用があるようだ(僕もずいぶん浄化された ような気がする)。 (2007.06.03)



 ■2007年6月1日、


暑い。
 C地点で、エーデルワイスに変な虫でもついていないかと点検。それから
A地点へ。ここでも、先月26日の小さな白い花二つを見守る。どちらも健在。

 それから、もっと北方向へ、つまり関所破り方向の野原を散策。 見つけたのが、2つの白い花。どちらも花の径2cm、茎の長さ3・4cmほど。左は、黄色のメシベと花びらの白が対照的で、愛くるしい。 右は、花びらに凹凸があり、形も含めて個性的。

  玉龍雪山を背景に

 この野原には、エーデルワイスも数多く見られた。しかし、まだまだ 小さい。圧倒的に多いのは、右の黄色い花。まるでお花畑のように一面に 咲きほこっている。5月8日の花。受粉のためには、虫をひきつける 黄色であることが有利であり、その故に大量繁殖しているように思える。 が、人間の目と虫の眼も等価なのだろうか。


 しかし、暑い日がつづく。5月10日から一週間つづいた長雨が嘘のよう。 本格的な雨季にはまだ入っていないのだろう。ちなみに、左が今朝6時半、 ベランダから見た玉龍雪山。主峰・扇子陡は姿を見せないが、安定 した天気にあるようだ。(花の画像は、掲載順に、16:30、16:40、17:10に それぞれ撮影) (2007.06.01)



 ■2007年5月30日、

群をなすエーデルワイス

  ま上から(虫が3匹)

   雪山を背景に
やっと見つかった。
 連日、うだる暑さの中、エーデルワイスを求めて
C地点を中心に さまよいつづけた。

 見つからないのは探そうとするから、とあきらめて放棄。すると、 しばらくして白が眼に飛び込んだ。皮肉なものだ。上から、横から、斜め から凝視。その姿はやはり珍しい。産毛のような毛が生えているのが なんともいじらしい。



 その20分ほど前に見つけたのが、右の花。4月24日28日の白い花は、同一種で、この花も同じ系列と思われる。花の大きさも4・5cm、茎は20cmと変わらない。しかし、4月のはいずれも花弁が7枚、こちらは8枚と 違う。しかも、花の裏側が画像右のように薄紫色と美しい。


 玉龍雪山(午後2時)
 植物の種類の多様さに驚いている僕には、少しずつ違っていって大きく 異なっている植物をどうやって分類するのか、つまりどこで区切るのか 不思議に思う。花弁7枚と8枚はその区切りになるのだろうか。

 多くの高山植物を育んでいる玉龍雪山は、そんな細かなことには関心が ないように存在しているのだが、主峰・扇子陡は、もう少しの所で、姿を現さない。(画像は、雪山が午後2時にC地点で、エーデルワイスは 午後3時、C地点より北へ1kmあたりで撮影。) (2007.05.30)



 ■2007年5月27日、

まだ幼いエーデルワイス
曇り一時雨、しかし好天。

 一昨日の花はエーデルワイスだというメールを頂戴し、さっそく
C地点付近へ。

 しかし、こういう時に限って見つからない。B地点、そしてA地点、 またその先まで走ってみるが、やはり見つからない。そうこうしている うちに、通り雨、あきらめざるをえなかった。

 出会いは、一瞬なのか。その一瞬の時にしか永遠はないのか。やむなく 一昨日に撮影した幼いエーデルワイスの画像をのせることにした。(画像は一昨日のもの)

 ※花や高山植物に疎い素人のため、無名のまま掲載 しており、花に対し申し訳なく思っています。もし、お分かりになりました ら、ご一報いただければ幸いです。(連絡先は頁の上にあります) (2007.05.27)



 ■2007年5月26日、

 午後3時過ぎの玉龍雪山


雲は多いが好天。
 
A地点へ。主峰・扇子陡は雲の中。が、なつかしい花が 咲いていた。

 4月19日の植物。あの時と同様、風にゆられていた。だが、おなじ 個体が咲きつづけているわけではあるまい。個体の弱さを種としての強さ がカバーしているにちがいない。背景が緑になったのも、時の推移を感じ させる。

 その右の、おなじ白い花は、5月20日の植物と同じ。あちらは、 いばらの木の陰にひっそり咲いていたが、こちらは、吹きさらしの荒れ野

(今では緑の野原に変わりつつあるが)。まるで、自分を試しているかの よう。

 帰途、C地点付近で大きな黄色が眼に入った。この花は初めて。大きい。 直径5cmはゆうにあり、木の高さは50cmほど。舗装道路から一段ひくい所に 咲いていた。いくつもつぼみがあり、これから咲き始めるのだろう。 たのしみだ。(画像はどれも午後3時台に撮影) (2007.05.26)



 ■2007年5月25日、

  エーデルワイス

 左のクローズアップ
曇り時々晴れ。

 
C地点付近で、新しい植物を発見。

 茎は15cmほど、花は尖った先をいれると4cmくらいある。形とその白さ に眼を奪われる。あたりには、かなり群生していた。(午後4時に撮影) (2007.05.25)



 ■2007年5月24日、

  07:00の玉龍雪山
晴れから曇りへ。

 まばゆいばかりの朝、もう少しで主峰・扇子陡が見えるか、と 期待していたが、昼以降、雲が空をおおう。夕刻には、雲量90%以上、 玉龍雪山は山麓から何も見えなくなってしまった。

 やはり、もう全日の快晴はありえない季節なのだろうか。おまけに今日は、ここでは珍しい停電。夕刻から、これを書いている8時になっても、 電気はつかないまま。

 しかし、現在、ここ麗江に暗闇がおとずれるのは、8時半ころ。しかも、 僕は早寝早起きで、「日出でて耕し、日入りて憩う」主義。あまり不便は 感じない。暗くなれば寝るだけのこと。(画像はベランダから撮影) (2007.05.24)



 ■2007年5月23日、

  06:28の玉龍雪山

  06:55の玉龍雪山
晴れ。
 今になってみると、5月10日からの一週間が嘘のように思える。今日も すがすがしい朝から一日は始まった。早朝の玉龍雪山は主峰・扇子陡部分に雲がかかり、結局そのまま終日おなじ状況だったが、五月晴れ といってもよい一日。

 ところで、ここ麗江では、「太陽能」と呼ばれる「太陽温水器」が普及 し一般的。僕の大学でも、ちょっとした小さなホテル(客桟)でもそう。 あの日照を生かす点でも、化石燃料を使わぬ点でも大賛成。しかし、日照 のない日は、当然、お湯もでない。

 もともと風呂嫌いなので、2・3日はかまわないが、一週間となると ちょっときつかった。それに、雨ばかりだと、気温も低く寒い。何も風景は 見えない。おまけに、自転車は走れない。これが致命的だ。

 それが、ここ数日、一挙に解決。もう、僕もご機嫌、布団もニッコリの 日々。(画像は共にベランダから撮影) (2007.05.23)



 ■2007年5月22日、



昨日と同様雲量70〜30%。
 日向と日陰で、まったくの異世界。今日も、高山植物を求めて、
B・C地点へ。

 黄色の左の花は小さい。径6mmほどで、茎は2cm。見過ごされるかもしれないと思いながらも、しっかりと咲いている印象。


 画像一番右の白い花は、実は左(画像中央)の一部。木の高さ約50cm、 花の径8mmくらい。なりふりかまわない木の姿なのに、花はなんと可憐な のだろう。


 茎が10cmほどあって長いため、縦画像にした右のキク科の植物は、花の径 が2cmほどと大きい。この花は、よく見かけるのだが、ほんのり紫がかって いる。その色が魅力的。

 小さな世界から、雪山の世界へ。その後、B地点へ行ってみたが、残念ながら主峰・扇子陡は雲の中だった。(画像はすべて午後3時台に撮影) (2007.05.22)



 ■2007年5月20日、


曇り、時々晴れ。

 昨日ほどではないが、かなりの日照。
B・C地点へ。

 白い花、2輪を見つける。左は径8mm、右は1cmほど。どちらも茎の高さ 10〜15cmくらい。茨だらけの木の陰にひっそり咲いているのも共通点。そのためか。どちらも初々しい。(画像は共に午後1時45分頃に撮影) (2007.05.20)



 ■2007年5月19日、

玉龍雪山(午前7時10分)
 一日晴天。

 朝、ベランダから扇子陡も見える。だが、今日は健康診断を受け に行かなければならない。

 その健康診断がおもしろかった。眼鏡をかけた老女医には、超音波検査 をされながら、「中国人の嫁さんをもらいなよ。いい人がいるの」と 迫られたり、ナシ族の30代男性のお医者さんには、日本人と知られて、 唯一知っている日本語で「パカヤロ」と言われたりして、笑いが止まらなかった。


  文筆湖と文筆山

 文筆湖と玉龍雪山(右)
 ナシ族のお医者さんは、文筆海湖畔の小学校出身だという。それもあって 検査終了後、昨日の道の先の文筆海まで行ってみた。
山側から見下ろしたことはあるが、盆地側からは初めて。(画像地図で位置確認)

 「絵のような風景」がゆったりと広がっていた。文筆山は筆、文筆海で 筆をひたして、馬鞍山に筆を置くという。(左画像は、ほぼ西方向を、右は 北方向を見たもの。右画像で、雲を被っているのが玉龍雪山、一番左が馬鞍 山)静かな湖面には、何艘かの小舟が魚を獲っていた。


 太陽が強い。脚もうずく。そこで、夕刻せまる午後5時ごろ、A地点へ。目についたのは、右の高山植物。午前中の文筆山が南方はるかに 見え、それを背景に撮影。背丈は15cmほど。よく見かける植物で、高い ものは40/50cmあり、全体的に枯れ草の印象が強い。だが、小さな薄桃色 の花がいくつもあることに気づいた。 (2007.05.19)



 ■2007年5月18日、

 南方面(午後2時50分)

南の空が開いた。

 もしかして、北側も晴れるのでは、と淡い期待を胸に
A地点をめざす。だが、ポツリポツリと雨。黒く厚い雲がどっしり頭上にある。

 しょうがない、とB地点まで引き返して、南方面を遠望。ひさしぶり の青空。荒れ野も少々緑がかってきている。

 だが、戦士に休息はない。ポツリの雨がいつドーッとなってもおかしく ないのだ。戦士としては、10日ぶりに干された布団に涙を流させることは できない。引き返したキャンパスでの高山植物が右。今朝、教室へむかう いつもの道で発見したもの。花の径1cm、茎は5cmほど。白い花弁にある 3本の線が花をきわだたせている。


 玉龍雪山(午後6時半)
 布団をとりこみ一服しようとするが、MTBが黙っていない。即座に 南下。3日の文筆山登頂失敗を検証したがっているのだ。完全な逆光のため画像はないが、 山麓から見て、通ったルートがよくわかった。

 暑い日ざしなのに、小雨にみまわれという変な天気の中、部屋に急ぎ 帰ってベランダに出てみると、なんと玉龍雪山がそこにあった。それは、 たった20分のことで、すぐ南も北も厚い雲に閉ざされてしまったが、戦士 には十数日ぶりの安らぎを感じさせるものであった。 (2007.05.18)



 ■2007年5月17日、


よく雨が降った。それもそのはず、もう雨季に入ったとのこと。

 例年より25日も早いそうだ。やれやれ、外は連日の雨、部屋に戻れば 布団やMTBにうらめしげに見上げられるので、たまらなかった。

 それでもやっと午後には雨が上がった。早速、
A地点より右(東)1kmほどの場所まで、足をのばす。8日に行った所。

 やはり黄色の花が目につく。その中に、ポツリと咲いていたのが、 二種類の高山植物。左の花は直径5cmと大きい。しかも高さ30cm ほどで、かなり目立つ。だが辺りには、この同じ根から咲いている5輪の 花だけで、他には見あたらない。

 右の花は、本来10くらいの花が一緒に咲いていたのだろう。が、もう枯れ はじめているようだ。花は全部合わせて径2cm、茎は30cm、直立せずに 斜めになっている。雨のためか、風のためか、それとも花の重さのため だろうか。(画像はいずれも午後5時に撮影) (2007.05.17)



 ■2007年5月14日、

10日以来ずっと雨。

 毎日、空をみあげては嘆息する日々。雨だと、MTBも走ろうとはしない ので、身体の芯にウズキが蓄積するばかり。

 業を煮やして、午後6時、雨の中徒歩散策。歩くとまた違った植物が 眼に入る。しかし、雨を避けているのか、花びらを閉じているものが 多い。その中で、傘を差しながらの一枚が左。

 いくつかの花を合わせても1cmほどで、茎の長さは30cmと長い。 雨の中、ひっそりと花弁を閉じ、物思いにふけっているかのよう。 (2007.05.14)



 ■2007年5月9日、


午後1時頃まで真夏の暑さ。

 それが、曇りはじめて、5時前から雨に。それも熱帯性のスコール風。その合間の3時半ころ、
B/C地点の間を散策した。

 いくつもの花房が少ししなだれている花。紫と白が絶妙の調和を かもしだしている。花房の長さは3・4cm、茎は25cmほどの長さ。一方、 右の薄桃色の花は、径2cm、茎は50cmと長い。

 玉龍雪山の姿が見えないかわりに、雪山の贈り物に眼を奪われている。(2007.05.09)



 ■2007年5月8日、晴れ間があったり曇ったりぼんやりした晴れ。




 きのう見過ごした高山植物を求めて
C地点あたりを散策。一つ の花の径7mm、あわせて3cm、茎の長さ25cm。うすい桃色で、上にある つぼみはこれから咲くのだろうか。
 キク科と思われる右二つのうち、黄色い花びらのものは、径2.5cm、茎は 15cmほど。白い花びらのほうはもっと小さい。径1.5cm、茎の長さ3cm。 これらはいずれも午後3時半ころ。




 それからのんびり北上。高山植物にもテリトリーがあるようだ。 A地点より右(東)1kmほどのところには、圧倒的に一番左の花が 群生している。花の径1.5cm、茎は20cmほどで、根が中央にあって丸く 花々が咲いているのが特徴。

 同じ黄色の花で、陰でこっそり咲いていたのがその右。花の径1cm、茎の 長さ15cm。もっと咲いていないか、と探してはみたが、見つかったのは、 この三輪だけだった。

 数は多くないが、その大きさできっと蜂君を引きつけるにちがいないと 思ったのが、ヒルガオ科の紫の花。5・6cmと花は大きく、茎の長さは 15cmほど。風が強いため、花は後ろ向きになっていた。

 これらは、4時半前後に見かけたもの。 (2007.05.08)



 ■2007年5月7日、


霞のかかった晴天がつづく。
 午後4時頃、
C地点からB地点を散策。

 白い花が一瞬眼に飛び込み、急ブレーキ。白と黄色のコントラストが 美しい。身体全体でなにかを待ちわびているかのよう。茎の長さ約30cm、 花の径3cmほど。

 それに対して、右はいかにも高山植物らしい風貌。いかめしい重装備を している。全長25cm、花の部分はあわせて5cmくらい。いくつもある 小さな花の右側に小虫がひょいととまって、天下を睥睨しているのが 見えるだろうか。

 見ほれているうちに、通り雨。とんでかえる途中、いくつもの高山植物 が眼に入った。 (2007.05.07)



 ■2007年5月5日、

  玉湖(午後3時頃)

   同左
玉湖へ。5ヶ月ぶりだ。
 雨のち曇りだった昨日のためか、霞のない晴天。しかも風がない。

 驚いたのは、伝説の「ルジュ(慮朱)と呼ばれる大木」の植えられている 「島」が、格段に高くなったこと。昨年10月には、湖水面とほぼ同じだったのに、ずいぶん高くなった。観光資源として力を 入れているのだろうか。(画像は二つとも主峰・扇子陡と「ルジュ」が入る位置で撮影)


 ところで、玉湖への途中、C地点付近で見かけたのが右の植物。 茎の長さ約30cm、花の径2.5cmほど。きびしい環境の中、力強さはなくとも、優雅な誇りを感じさせられた。(午後1時撮影)

 その「きびしい環境」というのは、温度差だ。昨日の曇天を受けて、 早朝には霜。それが、30度を越える。(午後7時半、西日を満面に受けて いるベランダの温度は、33度だった)

 だから、こちらは「さぁ、もう衣替え」というわけにはいかない。 ダウンジャケット・電気ストーブは、今でも欠かせないでいる。いったい、紫さんはどうしているのだろう。

 なお、今日、サイクルメーターは4,000kmを越えた。(昨年8月末から) (2007.05.05)



 ■2007年5月3日、

 山麓の村で(7時50分)

  直下の村で(10時)
文筆山(3,465m)登頂に失敗。(画像地図で位置確認)

 理由は二つある。直下の村(画像右。文筆山真東に位置、高度2,890m) から登れるにもかかわらず、そのまま林道を走りつづけ、結局、2時間弱 のロスタイムを招来したこと。これはたいしたことではない。もう一つの 登山途中、ルートを見出せなかったということが深刻。これは、ルート 経験者か、その道のベテランでなければ不可能。


文峰寺での雪山(8時50分)
 文峰寺(2,635m)通過のときは、期待に胸をふくらませていた。それは、 直下の村に戻り直し、村から見て、画像の右(北側)の 2,955m地点にMTBを置いた(12時)ときまでは変わらない。

 しかし、それからの西側(直下の村から見れば逆側)の急激な登山路、 それは、何の標識もない「けものみち」のようなものだった。たった45分、 高度にしてちょうど100m登った3,055m地点で、臆病風が吹いて断念。 これ以上のぼれない。


西方面にラシ海(12時45分)

 4月30日のと同じ?

   釣鐘状の植物
 だが、昨日走ったラシ海がはっきり見下ろせる。それに、高山植物が 険しい斜面に花開いている。べつに次回が、明日があるわけではないが、 弱音をはいたっていい。そう決めて、12時45分、降りることにした。


    左のアップ

 白い花をまとった樹木
 なお、これは高山植物ではないが、山麓で8時15分にみかけた樹木の花 をのせる。高さ5〜8mもの巨木。全体の見栄えは悪い。が、花をまとった風貌がおもしろい。それに、白い花はどこまでも白く、眼がすいこまれ そうだった。 (2007.05.03)



 ■2007年5月2日、

西から東(78度)を見る

観鶴荘付近からNNE方向
垃市(ラシ)海へ。(画像地図で位置確認)

 昨日の山岳コースにMTBと脚が苦情を呈したため、のんびり周囲約20kmをめぐる。その「のんびり」が思わぬ成果をもたらした。きちんとラシ海 を拝むことができたのだ。

 これまでのラシ海行は、どれも遠巻きにながめるだけで、どこが湖なのか すらはっきりできないものだった。しかし、今回は違う。一周、ていねいに 回ってみて、西側の道が湖畔よりにあることが分かった。

 「何、見てる?」湖をぼんやりながめていると、日焼けしたナシ族の若者 がリヤカー(作業効能は同様、幅が狭く木製の点が異なる)を引く手を 休めて、話かけてくる。タバコをすすめ、よもやま話。

 なんでも、冬になると鶴が渡ってきて壮観とのこと。12月・1月が最適。 「来なよ。いいよ」青年の目が輝いていた。ぼくは何をしていたのだろう。 鶴が垃市海に来るという情報だけは知っていたのだが。 (左画像は、12時半に撮影。正面が麗江方面、右の山は馬鞍山。右画像は12時40分に撮影) (2007.05.02)



 ■2007年5月1日、

文海遠望(午後1時10分)

文海と黒雪山(1時45分)

 同左(ほぼ同じ時刻)

 同左(ほぼ同じ時刻)
文海へ。
 ゆったりと湖面に映える玉龍雪山。のんびりと放牧される牛羊の群。 どこかで見られそうで、これまで見られなかった風景。いつも見ている 西の山のその向こう、そんな近くにこんな別天地があったとは思いも しなかった。



 牛くんたちも、ゆったりゆったり草を食む。いつもこちら側で見かける ガツガツした所作とは異なる優美さ。新芽が豊富に出ているからだ。人間が 見てもおいしそうな柔らかい草。

 湖がもたらす豊かさ。草原を歩けば、すぐに高山植物が目につく。 星のようで外側が青く縁取られている花は、径1cm。顔をかしげて、 「いらっしゃい」と微笑んでいる黄色の花は、もうちょっと大きいくらい。

 ここはまだ観光地化されていない。地図や。
航空画像で見ると、すぐそこ あるはずなのに、なかなか行けないところ。白沙村で「文海自然トレッキング」という看板を見たことはあったが、なんと、馬に乗ってまる1日、 350元とのことだった。「どう行くんですか?」とたずねても、返って 来る答はきまって、「馬で、あの山を越えて行くの」だった。


ぎりぎりに見える主峰

 登りつめた山岳道路
 しかし、馬で行けて、MTBで行けないはずはない。ずっと気になって いて出した答は、「去年10月14日に登った山岳道路のむこうが文海」だった。

 この答は正解だったのだが、山岳道路を登りつめるまでが大変だった。 4時間の登り。画像左は、12時、高度2,885m、主峰・扇子陡が真北 (0度)のもの。そして、登りつめてやっと南方面を見下ろしたのが、画像 右。12時50分、主峰は10度に見え、そして高度は3,025m!。(画像地図で位置確認)

 文海からの帰りも大変だった。文海も2,900m台で、また分水嶺の3,065m まで登って、同じ山岳道路を引き返したくはない、下りだからわけないの が、逆におもしろくない──と考え、文海からそのまま南方面へと走る、 いや歩くことにしたのだ。

 登山路はある。だが、馬糞だらけなので馬の道と言ったほうがいい。 岩がゴロゴロしていて、また、標識など一切なく、それでも心は「東海遊歩道・関東ふれあいの道の陣馬・影信ライン」と思いつつも、怪しげな雲行きが……。

 結果的には、7km、一時間半の行程で、束河村の南端にたどりつくこと ができ、ホッ。 (2007.05.01)



 ■2007年4月30日、

 北の峠から南を望む
やっと念願が一つかなった。

 なんてことはない。北を塞いでいる峠を
料金所を通らずに甘海子へ行きたい というだけのことだ。それは、ここ麗江に来たての時から始まっていた。(画像地図で位置確認)

 玉湖を経由せずに、ほぼ直線的に北側へと向かう荒原ルートに沿って、進む。だが、 たいへんな道。たった7km、MTBを抱っこして2時間もかかる。関所 破りの辛さは古今東西同じことか。だが、着いた北の峠から見る南方面 は、見下ろす形ですこぶる快感(11時20分)。CASIOの高度計では、2,800m。A地点も逆方向にしっかり見える。


甘海子からの雪山(南峰)

同左・北峰(共に12時40分)
 それからも、登りつづけ、やっと実景演劇『印象・麗江』の甘海子へ。高度2,950m、雪山主峰・扇子陡は、W265°と表示。ここは主峰の 真東。南北に長い玉龍雪山は、もはや一枚の画像ではおさまりきれない。 (主峰・扇子陡は南峰)そのまま、10kmほどのところにある雲杉坪 を目指す。


海抜2,955mからの雪山南峰

白水河での雪山(1時10分)

雲杉坪の雪山(1時40分)
 途中、かなり高いところがあって、高度を計ってみると、残念、2,955m。 主峰・扇子陡はWSW245°。雲杉坪へは、下り道。つまり渓谷 なのだ。いや、正確に言えば、渓谷は白水河。そこから50mほど高いところ に雲杉坪はある。主峰はSW235°方向、高度2,840mと表示。玉龍雪山は、 この雲杉坪から見れば、ほぼ南に位置している。(画像は北峰をカバー できなかった)

 「雲杉坪」の名は、「雲杉(唐檜・松科の常緑針葉樹)」が多いことから 名づけられたものだと思う。そのせいだろうか、いや、不思議なのだが、 もう蝉の声があたりをおおっていた。



 今日、目についた高山植物は、右の二つ。サクラと印象の似ている左は、 木の高さ1mほど、花の径3・4cm。右は、茎の長さ15cm、花の大きさ2cm。どちらも「関所越え」で苦労していた11時半ころ、気持を落ち着けてくれた。 (2007.04.30)



 ■2007年4月29日、

 観音峡(午前10時過ぎ)

 左に続く右側の風景

  峡谷から見た観音峡
北より南の方が青空が多いので、
観音峡へ。

 広がる田園とナシ族の村を見下ろせるのは、やはりここだけ。南北に長い麗江盆地を南側で遮っている峠を越えると、この峡谷にたどりつく。




 左の画像は、正面がSSW方向。あと20kmほど行けば、麗江空港に、 それからまた130kmほどで大理。今回は、峡谷のイメージを画像でしっかり 出すため、右側の山沿いに峡谷がよく見える位置まで歩いてみた。

 観音峡で見つけた高山植物は、3つ。キク科の植物と思われる右以外は、 1mほどもある小高い木で、峡谷の真上に咲いていた。

 半年ぶりの観音峡の思いをかみしめる間もなく、MTBは、もっと走り たいという。玉龍雪山は雲の中、しかし、B地点付近へ。




 左の高山植物は、花の径7mm、茎の長さ3cm。5つの花弁で黄色という 点では26日と共通しているが、大きさも形も葉の形も違っている。

 右のは、5輪の花を合わせて直径約3cm、茎の長さは15cmほど。 おもしろいのは、それぞれの花びらの下に、花とも葉とも識別できない ようなものが3枚づつ付いている点だ。 (画像のうち、観音峡関係は全て午前10時台に、B地点の植物は午後3時 頃撮影) (2007.04.29)



 ■2007年4月28日、


朝から冷たい小雨。

 岩井俊二という監督の映画『LOVE LETTER』をDVDで観る。心があらわれる気持。ふと外を見ると、雨があがり陽の光も見えているので、さっそく 高山植物見学。

 紫の花は茎の長さ15cmほど、うつむきかげんの花は直径1cmくらい。 顔をみせてくれないので、こちらが地面に這いつくばらなければならない 苦労も。

 明確な自己主張をしているのが白い花。花の径3〜4cmと大きく、茎も 20cmと長い。映画『LOVE LETTER』で主演女優が2役を演じていたが、二人 の性格のちがいが、ちょうどこの紫と白の花のように思えた。(画像は
B地点付近で午後4時45分に撮影。) (2007.04.28)



 ■2007年4月26日、

 玉龍雪山(7時10分)
朝は玉龍雪山。

 今の時期、玉龍雪山は朝こそが旬。今日一日も、これ以上の雪山は 望めなかった。


    左の拡大

   高山植物2

    左の拡大

   高山植物1
 そして、今日も午後4時台には高山植物探索。荒野の茨でしかなかった 触れると痛い小木にもかわいい花が咲いている。花の直径3cmほど。木の 高さは50cmくらいから高いものでは1mのものもある。

 黄色の花は、サッと通り過ぎると、
4月8日の花のように見えるが、あれほど群生しては いない。花の直径2cm弱。茎は3cmほど。(雪山画像はベランダにて撮影。高山植物は、B地点付近で午後4時頃撮影) (2007.04.26)



 ■2007年4月24日、

 玉龍雪山(7時25分)
朝は見えた玉龍雪山も、じょじょに雲に占領されていった。

 

   高山植物1

   高山植物2
ポツリ雨の中、気持は高山植物に。白い花は、径2〜3cm、茎の長さが 15〜30cmで、一本の茎から4・5輪の花が枝分かれしている。花が大きい ので目立つ。

 紫色の花は、その形に個性があり、直径1cm弱。茎も短く3cmほど。 白い花のすぐそばに寄り添うようにそっと咲いていた。(雪山画像は ベランダにて撮影。高山植物は、
C地点付近で午後4時頃撮影。) (2007.04.24)



 ■2007年4月23日、

 玉龍雪山(10時15分)

    高山植物

玉龍雪山(午後4時40分)
青空と雲のせめぎ合いがつづく。

 朝は晴れそうなきざしもあったが、どんどん雲は玉龍雪山を支配。だが、
B地点へとMTBは走る。途中、見かけない高山植物が目に入り急停止。

 2cm径の桃色の花。茎は約15cmと長い。画像左のコンクリートは道路 で、道際にほんの一輪だけ咲いている。風を避けるためか、直立せず水平 に茎がのびている。付近を探してみたが、どこにも同じ花はない。 もしかすると高山植物ではなく、「帰化植物」かもしれない。 ひっきりなしに通る観光バス・車が外地から運んできて置き去りにされた のかも。

 B地点での玉龍雪山は、雲に身を隠し、沈黙しているように見えた。 (画像左はベランダにて撮影。B地点についてはこちらを参照。) (2007.04.23)



 ■2007年4月20日、

    玉龍雪山

    高山植物

  麦畑と玉龍雪山
空と雲に誘われてMTB散歩。
 どこへ行こうかな、と行方さだまらぬまま来たのが、
B地点。空気が うまい。玉龍雪山の雲もいい。

 ここでも高山植物を見つけた。とても小さな花房がいくつもついて、 それでも合わせて直径7mmくらい。

 白沙村へぬけて、束河方面へ南下。麦の穂が青々と空に向かっていた。 (画像の左二つは、B地点で撮影。右は白沙村にて。いずれも午後4時台) (2007.04.20)



 ■2007年4月19日、

    玉龍雪山

     南方面

    高山植物
北北西に進路をとれ!
 ということで、今日も
A地点に。ここは、玉龍雪山の主峰・扇子陡がNNW(正確には340度)に見える。

 玉龍雪山全体としては、ばらけた印象は否めない。しかし、ここの良さは 北に加えて南方面も開けている点。これで、B・C地点と一線を画している。

 だが、今日の目的はそれではない。先日、ここで見た高山植物をもう一度、見たかったから だ。花の径は7mm、細くかぼそい茎の長さは8cm。

 南北にひらけているから、当然、風がつよい。もっとよい環境はあると 思われるのに、ここにしかない。(他では見かけたことはない)風に茎を くねらしながらも、健在だった。

 前回はすべてピンボケだったので、気持ちを込めて慎重に何枚も撮影。 しかし、満足できるものではなかった。カメラマンの苦労が少し分かった ような気もした。 (画像はすべてA地点で午後2時過ぎに撮影) (2007.04.19)



 ■2007年4月18日、

    高山植物

   左を拡大

     桔梗?
キャンパスを歩くと高山植物が目につく。

 左の植物は群生しているので、あちこちで見かける。花の径、約1cm、 茎の長さ8cmくらい。うっかりして見落としてしまうのが、右の花。 直径3cmと花は大きく、茎は4cmほどで短い。姿かたちからすると、桔梗 のようだが、今は春?

 ところで、今日、米を購入。吉林省松原市でとれた「秋田小町」が10kgで 40元(約600円)。味はとてもいい。ただし、麗江は高地のため、なかなか しっとりとは炊けない。しかも、電圧220Vと高いせいか、電気炊飯器が 短時間で炊飯終了となってしまう。

 なお、ここではタイ米が倍の値段で売っている。日本では振向かれもせぬ タイ米だが、高地向きなのか、舶来製だからか、人気は高いようだ。 (画像はいずれもキャンパスにて、午後1時台に撮影。) (2007.04.18)



 ■2007年4月16日、

  玉龍雪山(午後2時)

 玉龍雪山(午後2時半)

  同左ズームアップ
日差しが暑い、まぶしい。

 MTBがうずうずしているので、まず、
B地点へ。それから、A地点へ。 それだけではもの足らず、舗装道路を離れ、A地点から荒原の中を、 そのまま北上。

 玉湖を経由せずに、ほぼ直線的に北側へと向かう荒原ルートを発見。 あの時の汗を思い浮かべ、脚がうずき始めた。 (画像左はB地点で、中央・右はA地点で撮影。なおA・B地点について は、こちらを参照のこと) (2007.04.16)



 ■2007年4月15日、

  玉龍雪山(午前8時)
今日も晴天。

 やっと春がもどってきたようだ。一日中陽光はふりそそぎ、その日差しは肌を焼きつくすほど。

 街を流していると、柳絮めいたものが漂っている。柳の樹は見あたらないから、きっと何か他の木の種子だろう。また、蠅も活発に活動し始めた。 口をキッとしめてMTBに乗らなくてはいけない季節が来た。(画像はベランダから撮影)

 なお、昨日の裏山から展望した画像を使って、北方面と南方面を画像 地図にしてみた。方位的には、北方面の玉龍雪山山頂が北から10度西より の350度、南方面の象山がほぼ南となる。これまで、「玉湖手前2km地点」 といった表現で分かりにくかったので、今後この画像地図にそって、 A地点といった表現にすることにした。
 北方面画像地図
  (Aは玉湖手前2km地点、Bは玉湖手前7km地点、Cは玉湖手前10km地点を指す)
 南方面画像地図
(2007.04.15)



 ■2007年4月14日、

  玉龍雪山(北方面)

 市中心を展望(南方面)

    高山植物
南からじょじょに空が開き、10時には快晴に。

 さっそく、
裏山へ。この一週間の間、かなり積雪があったようで、玉龍雪山は白さが めだつ。雲が厚かった9日とくらべ、今日は視界距離が長い。しかも、高山 植物が花を開いていた。


    玉龍雪山

    頂上部分
 午後、A地点へ。

 雲が戯れはじめている。草原で昼寝しながら雲が取れるのを待ったが、 結局、雲は雪山から離れないままだった。

しかし、枯れた草原にも、ポツリポツリと青い芽が出始めているのに 気づく。 (画像のうち、裏山での3枚は午前10時半に、A地点は午後1時半に撮影) (2007.04.14)



 ■2007年4月12日、

  玉龍雪山(午後5時)
やっと姿が見えた。

 といっても、おおざっぱに言って八合目まで。それでも、玉龍雪山は 心に迫る。降雪状況が手に取るようにわかる。

 しかし、天候が晴れへと大きく変ったわけではない。ほんの1時間前 には大雨だったし、
干していた布団くんには涙を流されてスッタモンダの一日だった。 (画像はC地点で撮影) (2007.04.12)



 ■2007年4月11日、

   リンゴの花

  高山植物その1

  高山植物その2
玉龍雪山は見えない。雲が一面をおおい、時おり雨。

 だが、午後になってちらりと雲の間から陽光がみえた。リンゴの花が 心配になって見に行く。

 「この花はなんですか。桃ですか。きれいですね」と聞いたら、野良 仕事中のお百姓さんが、笑みを浮かべて「リンゴだよ」と誇らしげに 答えてくれたのが一昨日だった。

 きのう一日中ふりつづいた冷たい雨にやられてしまったんではないか。 この厳しい荒地を開墾し、ほんの数年前にリンゴの樹を植えたに違いない その苦労を思うと、お百姓さんの気持がわかるような気がした。そして、 やはり、かなりの花が落ちてしまっていた。

 雨は残酷だ。しかし、一面、慈雨でもある。これまでに見かけなかった 高山植物がひょっこり姿を現している。一輪ではなく何輪もの花をつけた もの、それに「釣鐘草」の類。

 何かを切り捨て、何かを育てる、それが雨。(画像はいずれもキャンパスから2km以内の場所で、リンゴの花は午後3時半、高山植物1は3時45分、2は4時に撮影) (2007.04.11)



 ■2007年4月9日、

  玉龍雪山(北方面)

 市中心を展望(南方面)

   登った裏山
曇天。厚い雲がのしかかっている。

 だが、いじけていてもしかたない。そう思って、キャンパスの裏、東側 にある小高い山に登ってみた。(画像右)

 それでも、
PROTRECKは高度2620mを示す。山の下では2450mだったから、ほぼ正しい数値 だろう。(麗江古城が2400m)

 雲はなおもふてぶてしく居座っていて、風景を重苦しくさせている。 だが、MTBで走ってきたところが手に取るように見える。北方向には、 玉龍雪山ワッチの3つの定置点が、南の市中心街方向には、元旦に登った 象山清蹊ダム、そして文筆山・文筆海が見渡せる。

 MTBが嘆くかもしれないが、横方向だけではなく縦方向の移動も考え ることにしよう。あの、にくらしい雲に左右される必要はないのだ。(画像のうち、左・中央は裏山頂上で午後1時半に、右はアパート廊下より2時15分に撮影) (2007.04.09)



 ■2007年4月8日、

 同左クローズアップ

群生する植物(午後5時)
雲が厚く、午後には小雨も降る。

 キャンパス付近を散歩、群生する高山植物が目に入る。花弁は最大1cm ほど。その花弁が面白い。

 丸くひろがるものに尖ったものが付いている。こういうのを何と呼ぶ のだろう。

 背は低く、群れていても見逃しそうな花。曇天だからこそ、眼にする ことができた天の贈りもの。 (2007.04.08)



 ■2007年4月7日、

玉龍雪山(午前9時10分)

玉龍雪山(午前10時10分)
北側の雲が取れて、青空が開いた。

 しかも、霞っぽくない。寒さが少しぶりかえしたことと関係している ようだ。そういえば、昨晩、しまいかけた毛布をまた取り出していた。

 MTBが走らないの?と誘う。風も呼んでいる。が、これから、漱石の 『こころ』に入る授業があって、頭はそちらの方。最小限のポイントを 押さえながら、どれだけできるだろうか。(画像はどちらもベランダから) (2007.04.07)



 ■2007年4月5日、

玉龍雪山(午後2時18分)

高山植物(午後2時14分)
玉龍雪山が見えた。

 一週間ぶりだ。この間、まったく姿をあらわさなかった。天候は、先週末 から春へと急激に変り、あたたかくなり、しかし小雨がぱらつく日も あった。

 やっと、見えた玉龍雪山。
A地点までMTBがよろこんで走り、肉眼の印象ではなく、できるだけ天地を広くとったのが、左の画像。

 まだまだ枯れたままの草原には、しかし、青色の小さな(約1cm)高山植物がちらりほらりと見ることができた。(画像は同地点で撮影) (2007.04.05)



 ■2007年3月29日、

 玉龍雪山(午後2時半)

 玉龍雪山(同2時50分)

 玉龍雪山(同3時15分)
快晴。

 霞はある。が、玉龍雪山は昨日よりはっきりしているはずだ……と思い、北上。これまで幾度も撮影した3つの定置点を順に追ってみた。

 まず、
C地点。ここは、ベランダからの雪山視点角度と比べ、 少々横に広がって見える。

 ついで、20分後のB地点。西に白沙村がある所。ここの視点は、ほぼ10km地点 と変らない。

 最後がA地点。雪山はかなりばらけて見える。ここからもっと 玉湖や玉湖村に寄ってしまうと、もう玉龍雪山全貌をを見わたすことは できない。ほんの部分展望になってしまうのだ。

 しかし、霞がかっていても、この位置ではかなり鮮明に玉龍雪山は見て とれる。

 全体的なバランスには欠けても、対象に直に接近すれば、対象はより 鮮明に見ることができるということだ。 (2007.03.29)



 ■2007年3月28日、

 玉龍雪山(朝7時45分)
朝は玉龍雪山の時。
 しかし、あたたかさのためか、くっきりした姿はのぞめない。
 季節とはむごいものだ。生活しやすくなれば、いっぽうでたいせつな ものを失わす。

 心の片隅にのこる残像を求めてさまようものの、見える姿は春霞の雪山 ばかりだった。 (左画像はベランダにて撮影) (2007.03.28)



 ■2007年3月27日、

 三道路開通記念式典
市内散策。

 玉泉路を封鎖して、三つの道路開通記念式典をやっていた。未舗装だった 道路がきれいに舗装されて、確かに便利になった。

 しかし、演壇のそばにいるのは関係者。一般の人は遠巻きに見守るだけ。市長、市書記のあいさつにも拍手はまばらだ。30分もしないうちに、式典 は終了し、市の関係者は豪華なバスでサッといなくなってしまった。

 市の人民代表(日本でいえば市議会議員)たちなのだろう。バスに ふんぞりかえって、これから宴会かな?──と、うがちたくなる。中国 では、「人民代表」は選挙で選ばれていないだけに、居住民の一人 としては、特権階層と映る。


   新麗江客運站
 だが、選挙で選ばれたからといって、傲慢にふんぞりかえっている人も 多い。4月8日は、日本では統一地方選挙。僕は帰って投票することは、 とてもできないけれども、「選挙」というシステムが活用されることを 願うばかりだ。(インターネットの普及した今日なお、海外居住者の 投票権が現実に奪われている、という問題も別にある)

 ところで、麗江客運站(バスターミナル)が、この1月に移転した。 以前の市中心・古城付近から南へ2kmほどの所で、これまでよりずっと 大きい。まもなく開通する大理への鉄道駅をにらんでの移転とも考え られる。(左画像は、午後4時15分撮影。右画像は駅の時計が正しい時間 を示していた) (2007.03.27)



 ■2007年3月26日、

   『万朶山茶』

  内側からの玉峰寺
玉峰寺に『万朶山茶』(樹齢500年の椿)を見に行く。

 今日は、農暦(旧暦)の2月8日、ナシ族の「三朶節」。玉龍雪山の神 であり、ナシ族の守護神でもある三朶を祭る祝日。

 白沙も露店が道にいっぱい。玉峰寺も人でごったがえしている。 『万朶山茶』の前では、記念撮影をする人が時間待ちをするほどで、 結局、人がいない瞬間をとらえることはできなかった。

 また、花の色のちがった二本の株を合体させたとのことだが、残念ながら 季節によるのか、赤だけの椿だった。

 なお、この白沙・玉湖の間に位置する玉峰寺は、玉龍雪山系の山にある。 PROTREKで高度を計ったら、2,715mだった。(画像は、午後2時頃撮影) (2007.03.26)



 ■2007年3月25日、

午前7時45分の玉龍雪山

 西空の雲(9時20分)

 午後1時半の玉龍雪山
空がいい。
 一日中、空に見とれる。青空に刻々と変りゆく白雲、空にすわれ、ともに ただよいたくなる。

 空がいい。雲がいい。(左・中央画像は、ベランダにて撮影。右画像は、
A地点にて撮影) (2007.03.25)



 ■2007年3月24日、

    北方面

    南方面
雲がいい。
 そのため、玉龍雪山は見えない。
しかし、雲がいい。(画像撮影時間は、 いずれも午後5時20分。
A地点付近にて) (2007.03.24)



 ■2007年3月23日、

   A地点の玉龍雪山

  同左、羊の放牧

1kmほど南下し、牛の放牧
やっと晴れた。
 春分の日から天気は下り気味、とうとう昨日は玉龍雪山をまる一日雲が おおいかくしていた。

 たった一日見えない。しかし、今日は見える。それだけのことだが、 まったく違った一日だった。

 で、
A地点へ足をのばす。やはり、霞がかって、もうひとつ 迫ってくるものがない。そばで羊を放牧している。だが、なにか玉龍雪山 にはそぐわない。

 南下すると、今度は牛の放牧に出会う。なぜだろう。あの玉龍雪山には、 この牛がよく似合うのだ。(画像撮影時間は、左から、3時、3時5分、3時半) (2007.03.23)



 ■2007年3月20日、

    玉龍雪山

 荒れ野に咲く高山植物
好天だが春霞。

 霞がかかるとどんなふうなのか、というと、このようになる。昨日と 同じ
B地点での玉龍雪山の画像である。全体にぼけている印象。

 遠景がそうなので、自然、眼は近景を追うことになる。足下を見れば、 紫色の高山植物が点在している。直径1cmほど。早朝は0℃、白昼は 30℃に近いだろうこの荒れ野に咲くためには、小さくとも大きな生命力 が必要なことだろう。


   足るを知る?
 それにしても、あたたかい。MTBもいくらか左右にぶれて、眠気を 覚えているかのようだ。村の片隅に、枯れ草を食む牛がいる。いい顔をして いる。無心になるとこんな顔になれるのだろうか。

 そういえば、荘子が関所を通る時、たしか牛に乗っていたっけ。あれは、 馬や驢馬では様にならない。やはり、牛でなければいけない──となにか 重要なことがわかったような気がした。

 しかし、こちらなどには眼もくれず、牛は、黙々とうずくまり、枯れ草 を食み、そしてどこか遠くを眺めていた。これがまた牛のいい所だ。 (画像撮影時間は、雪山と植物が午後2時、牛は2時半) (2007.03.20)



 ■2007年3月19日、

    玉龍雪山

 一本の木に白梅・紅梅

 ナシ族家屋建築法
好天はつづく。

 午後、白沙村から束河までMTB散歩。
B地点を望む。この地点は、玉湖から言えば、手前(南方)約7km。

 白沙村では、珍しい梅を見つけた。一本の樹木でありながら、なんと、 枝毎に紅梅と白梅が咲いているのだ。

 束河の北はずれでは、4棟のナシ族家屋を建築中。建築方法が分かっておもしろかった。つまり画像の、

 1、(右から一軒目)木の柱で家の骨組みをこしらえる。
 2、(右から二・三軒目)屋根を木で組み立て、レンガで側壁を作り、白い漆喰を塗る。
 3、(右から四軒目)屋根をふき、瓦をのせる。
 4、(一番左はじ)完成されたナシ族の家屋。

 漢民族の家屋との決定的な違いは、木材の使用と瓦屋根にある。その点で むしろ日本風であるといっていい。また、側壁を漆喰で白く塗る点は、日本 のお城そっくりだ。(画像撮影時間は、左から、12時50分、13時、13時30分) (2007.03.19)



 ■2007年3月18日、

玉龍雪山(午前7時45分)
うって変わって今日は快晴。

 玉龍雪山の姿がすっきり見えるうちに刻み付けておこうと、
C地点へ。

 気温2.2℃、薄霜が野原を覆う。遠くから聞こえる鳥の鳴声は、ヒバリの種類だろうか。

 春の兆しが見えても、朝はまだまだ冬。この朝こそ、玉龍雪山の時だ。

 なお、今日、サイクルメーターは3,000kmを越えた。 (2007.03.18)



 ■2007年3月17日、

    謎の果実
謎がひとつ解けた。

 
新疆みやげに、 「ココナツ、それから初めて食べる木の実」をいただいたと書いた のだが、どうも分からないでいたのだ。

 「ココナツ」は、そもそも南方産であるはずなのに、なぜ新疆で産する のか、というのが一つ、そして、「初めて食べる木の実」の正体は何か、 というのが二つめの疑問。

 学生に聞いて、どちらもそれなりに納得。「ココナツ」については、 ココナツではなくて、「巴達木(バダーム)」、あるいは「巴旦木 (バダンム)」と呼ばれるもので、本来ウイグル語の漢訳とのこと。また 「初めての木の実」は、何と乾燥した無花果(イチジク)。新疆ウイグル 自治区には、1984年と2004年5月に旅したことがあるが、こんなにおいしいものがあるとは知らなかった。

 小さな疑問でも、それなりに答が出るとうれしいものだ。今、考えている のは、日本語・接続詞の「ながら」「つつ」。どちらも並立の意味を持ち ながら、逆接の意味を持つようになったのはなぜか、ということ。 この分野では定評のある森田良行・『基礎日本語2』に、細かな解説が ありながら、まだ理解しきれずにいる。

 ところで、今日は、朝から曇天。その後、雪まじりの驟雨もあり、やっと 午後4時頃になって日が差し始めた。そのため、丸一日、玉龍雪山を拝め なかった。(画像の左が、「巴達木(バダーム)」、あるいは「巴旦木 (バダンム)」。右が、乾燥イチジク) (2007.03.17)



 ■2007年3月15日、

 峠からの市中心街

  垃市海(ラシ海)
垃市海(ラシ海)へ。

 西側の峠を越えると、高度2505mをPROTRECKは示していた。南東側の中心街を遠望して、 一服。市街地の手前に、菜の花畑が、黄色く輝いている。

 今回は、昨年10月7日に課題となったあの北の山にある村まで登って、広い垃市海を見下ろせたら、という思い。だが来てみれば、日高くとも、 道遠し。これは、まる一日が必要。やむなくそう判断し、今回も 垃市海全貌を眼にできないまま、退散。

   花と蜂

 菜の花畑と玉龍雪山

 帰途途中、一面の菜の花畑に遭遇。「いちめんのなのはな」の詩を 思いだして、こっちは玉龍雪山もあるんだぞ、と撮影。この香りは何と 言ったらよいのだろう。むろん悪くはない。しかし、単純に良いとも 言いきれない。

 しかし、匂いだけではない。低奏重音。うわぁ、ここでも蜂くんたち が活躍中。麗江は、いまや春のまっさかり。いや、日差しの強烈さは 夏のそれだから、春と夏がいっきに来たといったほうがいいのかも。 (画像のうち、峠からの市中心遠景は午後2時、垃市海は2時半、 菜の花畑は4時。) (2007.03.15)



 ■2007年3月14日、

 午前9時半の玉龍雪山

雪山と布団(午後2時半)
快晴。

 とはいえ、玉龍雪山にだけは雲がかかる。故なきわけではない。 この麗江の盆地の北側に位置し、北の風をまともに受け遮っているからだ。

 しかし、そのため麗江では北風はほとんどない。四方を山に囲まれながら、南北に長いため、吹くのは南風、ないしは西よりの風ということになる。

 ところで、
あの布団はどうなっているの、と思う向きもあるかと思い、 ほぼ5ヶ月ぶりに注目してみた。現在は、毎日5時間、しかも表・裏と 太陽にさらされ、しごくご満悦である。(左画像はベランダにて、右画像は キャンパスにて撮影) (2007.03.14)



 ■2007年3月13日、

 午後5時の玉龍雪山

  梅、それとも桜?

花に群がる蜂(左をアップ)
照りつける太陽は、真夏のそれ。

 午前11時ともなれば、ギラギラした日差しに眼が痛いほど。桜か、梅か、 いずれにしてもバラ科の樹木には、蜂が群がっている。

 春だ。いや、一挙に夏なのかも。そのかわりか、快晴でも空はいくらか 霞んでいる。玉龍雪山も、全貌を目の当たりにできながら、もう一つ鮮明 さに欠けてしまう。(玉龍雪山の画像はベランダから、木の花はキャンパス にて午後1時撮影)

 ※ファイルが大きくなり読み込みに時間がかかるため、 「2006/08/23〜2007/01/07」・「2007/02/25〜」という形に分割 しました。 (2007.03.13)



 ■2007年3月11日、

 午前10時半の玉龍雪山
新聞が面白い。

 新聞というのは、昆明で発行されている日刊紙『春城晩報』。タブロイド版で、70面もある。(日によって違う)分厚いから、さぞや内容豊富か と思いきや、なんと、広告が3分の2以上も占めている。

 そして、紙面よりも、その広告がおもしろい。『求む!真の愛』 とゴチックみだしの求人広告(!)には、「男、42歳、身長1.72m。 大卒、グループ企業社長、雲南傑出の企業家。昆明に高級車・高級邸宅 保有」と始まり、そのまま「人柄誠実、家庭重視、真面目にして控え目」 と自画自賛、「ふさわしき年齢、善良、容姿端麗なる女性と後半生を 過ごしたし。(職業・戸籍不問、子持ち優先)」と求人。

 ふつうの求人広告はというと、こんなのがある。『女性服務員募集』、 「普通語流暢、経験者優遇。月給500〜700元。一日2食付。 住居費補助月40〜80元。」

 一方、旅行広告もある。「ヨーロッパ6国13日夢旅行、12,600元」とか 「福岡太宰府花見旅行、7,350元」とか。日本円にすると、前者は約19万、 後者は10万。内容が不明だが、日本よりちょっと安いといったところか。

 しかし、広告の女性服務員が、大宰府に桜見物するには、年収分が 必要。いずこも同じか、格差社会。(画像は
A地点。元画像を 加工、険阻さを強調してみた) (2007.03.11)



 ■2007年3月8日、

   古城、玉河広場

  同左、午後2時40分
雲量20%くらいの晴天。しかし、霞がかった一日。

 中心街は、少数民族の女性ででにぎわっている。いわゆる中国人 (漢族)は、一般的に黒っぽい服装なので、うってかわって、まるで街に 花が咲いたかのよう。ナシ族(納西族)、ペー族(白族)の衣装は分かる が、それ以外は分からない。少なくとも他に2・3の少数民族衣装を 見かけた。

 今日は、「婦女節」(国際婦人デー)。中国では、女性は休日。 それで、バスを仕立てて、近郊から古城区へ来ているようだ。

 古城も少数民族の衣装であふれかえっている。音楽に合わせての素朴な 舞踏。リズムもゆっくり。誰でもスッと入っていけそうな点が、この踊り の魅力だ。

 それを囲んで、ボンヤリ見とれる人々。その見とれる人々をも、のんびり 見ていると、時間はゆっくりと過ぎていった。 (2007.03.08)



 ■2007年3月7日、

  午後2時の玉龍雪山
いくらか霞んでいるが快晴の一日。

 学期初めのドタバタ(といっても外人教師なので、日本での現役時代 とは格段の差)から、一応、仕事が軌道にのったので、のんびりMTB 散歩。

 風のため暑くはないが、日差し自体は東京の夏だ。ダウンジャケットの 内に汗がにじむ。高山植物を求めてウロウロ。しかし、まだその姿はない。 時が命を育むのを待つしかないようだ。(画像は
C地点(2007.03.07)



 ■2007年3月5日、

  朝8時半の玉龍雪山
雲と闘う朝の雪山。刻々と変るその姿。

 この数日、晴天だったのだが、今日はそのまま曇りの一日。そして、 今日から2学期が始まった。

 今学期は、会話・文学(内実は文章精読)・作文を担当することになった。

 カシュガル出身の学生が、「せんせー」といって、おみやげをくれた。 干し葡萄、ココナツ、それから初めて食べる木の実。どれも、とても おいしい。はるばる新疆から、長い時間をかけて持ってきてくれた。 重かっただろうに。(画像はベランダにて撮影) (2007.03.05)



 ■2007年2月28日、

雪山へ飛ぶハングライダー

   A地点から
快晴、暑いといっていいほど日差しの強い一日。

 やはりあそこへと、いつもの
A地点へと向かう。その玉龍雪山のほうへハングライダーが飛んで行く。エンジンではなく人力で飛ぶのならば、乗ってみたいものだ。

 10時45分、定置点着。雪が少ない。準備してきたCASIO PROTRECK 2272(方位・高度・気圧・温度計測機能付き腕時計)で、高度を計ってみると、2,585m。気圧から高度を計測するシステムのため±100mほどの誤差はありそうだ。

 午後、市街を流す。そして、ついに中済海にたどりつく。

 中済海(午後2時半)
中済海は古城と束河の間、清蹊ダムから西に2kmほどのところに位置する。これまで何度も 通りかかっていながら、大門が威圧していて、中に入れないでいたのだ。

   タンポポ?
なんのことはない。ただ、その門をくぐりさえすればよかったのに。

 Tシャツの上にダウンをはおっていたけれど、暑い日差しに脱がされて、 しばし、湖畔にたたずむ。「文筆海」や、「垃市海(ラシ海)」といったふうに、湖なのに「海」と呼ぶのは、大陸人の海へのあこがれだろうか……などとボンヤリ。

 帰途、シャングリラ大道を走っていると、道端にタンポポ?が。 (2007.02.28)



 ■2007年2月26日、

    玉峰寺山門
快晴。
玉峰寺の椿はどうかな、と気になり行ってみる。

 「椿、咲いてますか」と山門で聞けば、「咲いてます。いくつか」との 答。「ピークはいつですか」と迫ると「農暦で二月八日」とのこと。

 ならば、明日も明後日も、そして一ヵ月後もあるこの身。何も焦ること はない。今日は農暦の一月初九。二月八日というと、太陽暦では3月26日。 そう考えて、今回も山門撮影のみにて失礼することにした。

 玉峰寺では、「立春花開、立夏花尽」と長期間、椿をめでることができる という。今年の立春は2月4日、立夏は5月6日(太陽暦)。 (2007.02.26)



 ■2007年2月25日、

午前8時(ベランダから)

 シャングリラ大道より
玉龍雪山は厳かにそこにあった。

 冬休み、ということで、避寒のため麗江から南へ向かい、大理、 シーサンパンナ、そしてバンコクへ抜け、おまけに東京にまで足を 伸ばし、同ルートで昨日帰着。

 朝の雪山を拝み、ブラリ街を流す。まだ春節ボケなのか、人は多くない。 そのためか、ひときわ雪山が浮き立つ。
シャングリラ大道から見るその姿も非の打ちどころ がない。 (2007.02.25)



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